「ビールは苦くて飲みにくい」と思っていませんか?
そんな方にこそ試してほしいのが、ビールをトマトジュースで割ったビアカクテル「トマトビール(レッドアイ)」です。
鮮やかな赤い見た目とフルーティーな味わいで、居酒屋やバーの定番メニューとして愛されており、さらに近年は、健康志向の方や女性の間で「ヘルシーでおいしい!」と再注目されています。
本記事では、トマトビールの知識や名前の由来、失敗しない選び方のポイントなどをご紹介します。
トマトビール(レッドアイ)とは?
トマトビール(レッドアイ)とは、一般的にビール類とトマトジュースを1対1の割合でミックスしたビアカクテルのことです。
最近では、醸造段階でトマトを加えた「トマトエール」などのクラフトビールも増えており、楽しみ方の幅が広がっています。
レッドアイの起源には諸説ありますが、1970年代から1980年代にかけて広まったとされています。
一説には、1970年代の沖縄(米軍統治下)で誕生した日本発祥のカクテルという説があります。
当時は「トマトビア」などと呼ばれていましたが、観光客や米軍関係者を通じて東京へ伝わり、「レッドアイ」という名称で定着したといわれています。
「レッドアイ(赤い目)」というユニークな名前の由来には諸説がありますが、一番有名なものは「二日酔いの目」です。
飲みすぎた翌朝に「目を真っ赤にした人(二日酔い)」が迎え酒として好んで飲んだから、という説です。
「トマトビール(レッドアイ)」は、夕焼けのようなオレンジ色に近く、トマトの酸味と甘みがあるので、ビールが苦手な人でもスッキリと飲みやすいです。
またトマトの栄養素(リコピン、ビタミン、カリウム)を摂取でき、アルコールの分解を助け、健康や美容効果も期待できるので、お酒を楽しみたいけど、健康を気にする方にもおすすめです。
トマトビール(レッドアイ)の選び方:3つのポイント
自分好みの最高の一杯を楽しむために、チェックすべきポイントを3つに絞って解説します。
ベースとなる「ビール」の種類で選ぶ
自作する場合、ビールのタイプで味わいが大きく変わります。
スッキリ派なら「ピルスナー」
日本の大手メーカー(アサヒ、キリン、サッポロなど)の主流タイプであり、トマトとのバランスが良く、最も王道の味になります。
マイルド派なら「発泡酒・第三のビール」
苦味が控えめなものが多く、よりジュース感覚で楽しめます。
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飲みごたえ派なら「クラフトビール」
麦芽のコクが強いビールを選ぶと、スープのような濃厚な味わいに仕上がります。
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割り材の「トマトジュース」にこだわる
味の半分を決めるのはトマトジュースであり、「有塩」か「無塩」では味わいが変わってきます。
パンチのある味や、おつまみと一緒に楽しむなら「有塩」がおすすめです。
トマト本来の甘みを活かし、ヘルシーに飲むなら「無塩(食塩無添加)」がベストになります。
また、「ストレート」か「濃縮還元」かによっても変わってきます。
生のトマトのようなフレッシュ感を楽しみたいなら「ストレート」を選択し、サラッとした喉越しでゴクゴク飲みたいなら「濃縮還元」を選びましょう。
「市販品」か「本格醸造品」かで選ぶ
シーンに合わせて使い分けるのが楽しみ方です。
手軽さ重視するなら「アサヒ レッドアイ」などの市販カクテルにして、もう少しこだわりたい方は「トマトエール」などがあります。
またアレンジが楽しいのも「トマトビール(レッドアイ)」の魅力であり、トマトのリキュールや炭酸やビールで割る比率を自由に変えて、自分だけの濃さを楽しみましょう。
トマトビール(レッドアイ)、トマトジュースのおすすめ商品
ここでは手軽に買える市販品と、ビールと割るなら「これ!」というおすすめ商品を紹介します。
レッドアイ、リキュール
アサヒ レッドアイ
SunSunALE ルビーレッド・トマト
梅乃宿酒造 甘くておいしいトマト
トマトジュース
カゴメ 日本のトマト
キッコーマン デルモンテ トマトジュース
伊藤園 理想のトマト 濃縮トマト飲料
結論
トマトビール(レッドアイ)は、ビールの爽快感とトマトの濃厚な旨味が融合した、「身体に嬉しいカクテル」です。
ビール単体では苦すぎると感じていた方や、健康を気にしてお酒を控えていた方にこそ、このフルーティーで優しい味わいを体験していただきたいと思います。
まずはコンビニで買える「アサヒ レッドアイ」から始めるもよし、お気に入りのビールとトマトジュースで自作してみるもよし。
今夜は、身体にも心にも優しいレッドアイで乾杯してみませんか?



