「ビールは苦いから苦手……」そう思っていませんか?
実は、そんな方にこそ飲んでほしいのが「白ビール(ホワイトビール)」です。
一般的なビールが持つ独特の苦味が少なく、フルーティでまろやかな味わいは、これまでのビールの概念を覆してくれるはず。
本記事では、白ビールの基礎知識から、絶対に失敗しない選び方の3つのポイント、そして今飲むべきおすすめ銘柄TOP16を徹底解説します。
自分へのご褒美や、大切な人とのリラックスタイムにぴったりの「至高の一杯」を、一緒に見つけていきましょう。
白ビールとは
一般的なビールが大麦麦芽を主原料とするのに対し、白ビールは小麦麦芽または小麦を多く使用しているビールを指します。
小麦に多く含まれるタンパク質(グルテン)の影響で、泡持ちが良いという特徴があります。
白ビールは、ビール特有の苦味が控えめであり、やさしい酸味と甘味を感じつつ、フルーティで爽やかな香りを楽しむことができるのが特徴です。
海外では、ホワイトビールは地域や言語によって「ヴァイス」「ヴィット」「ブランシュ」「ウィート」など様々な呼び方があります。
ラベルにこれらの言葉が書かれている場合、それは白ビールを意味していることが多いです。
「ビールは苦くて苦手…」そんな方にこそ知ってほしいのが、果実の香りと甘みが楽しめる「フルーツビール」があります。ビールの雰囲気を楽しみつつ、ジュースよりもさっぱりして飲みやすい口当たり、そして食事を引き立てる爽やかな酸味。[…]
白ビールの選び方:3つのポイント
豊富な銘柄の中から自分好みの白ビールを見つけるために、以下の3つのポイントに着目してみましょう。
好みのビールの種類で選ぶ
白ビールは主に「ヴァイツェン」と「ベルジャンホワイト」という2つの代表的なスタイルに分けられます。
ヴァイツェン
ドイツ語で「小麦」を意味するヴァイツェンは、原料の50%以上が小麦麦芽で構成されています。
ホップの苦味が少なく、すっきりとした飲みやすさが特徴です。
ヴァイツェン酵母由来のバナナのような香りや、ナツメグのような香りを楽しむことができます。
主にドイツで親しまれているスタイルで、通常、スパイスは使用されません。
ベルジャンホワイト(ホワイトエール)
ベルギー伝統のスタイルで、白く濁った見た目が特徴です。
ふわふわした泡立ちとやさしい酸味、そして爽やかでフルーティな甘味を楽しむことができます。
製造過程でオレンジピールやコリアンダーシードといったスパイスが加えられるのが大きな特徴です。
このスパイスによって、より爽やかでフルーティな仕上がりになります。
原産国で選ぶ
白ビールはベルギーやドイツが発祥地ですが、日本をはじめ様々な国で製造されています。原産国によって味わいの特徴が異なります。
ベルギー産
ホワイトビール発祥の地であり、本場のベルジャンホワイトを楽しむことができます。
ヒューガルデン・ホワイトはベルジャンホワイトを代表する銘柄とされています。
ドイツ産
ヴァイツェンに代表されるドイツの白ビールは、スッキリとした味わいで、ビールの苦味が苦手な方や飲みやすさ重視の方におすすめです。
スパイスを使用せず、麦そのものの風味を楽しむものが多いのが特徴です。
ソーセージなどの肉料理やチーズとの相性が良いとされています。
日本産
日本のメーカーからも多くのホワイトビールが製造・販売されており、手軽に試すことができます。
有名メーカーや、個性豊かなクラフトビールメーカーが様々な白ビールを造っています。
使用されている原料・副原料で選ぶ
白ビールは小麦麦芽を使用していますが、その割合や、加えられる副原料によって味わいが大きく変わります。
初めて飲む銘柄の味を知りたいときは、原材料表示を参考にしてみましょう。
小麦麦芽の割合が多いほど、苦味は少なくなる傾向があり、ベルジャンホワイトのようにオレンジピールやコリアンダーが使われているものは、より風味豊かになります。
銘柄によっては米麹、柚子の皮、ローズヒップなどのハーブ、特定の酵母など、ユニークな原料や製法が用いられており、個性的な味わいを生み出しています。
白ビールおすすめランキングTOP16
ここでは白ビールの王道を紹介しつつ、個性も踏まえて厳選した今おすすめしたい16銘柄を紹介します。
1位 ヒューガルデンホワイト
2位 コエド 白
3位 エチゴビール のんびりふんわり白ビール
4位 スプリングバレー シルクエール 白
5位 バラデン イザック
6位 パウラーナー ヘーフェヴァイス
7位 月桂冠 ヴェルテンブルガー
8位 ヒューガルデン ロゼ
9位 ヘリオス ユキノチカラ 白ビール
10位 常陸野ネストビール ホワイト エール
11位 ダルグナー ヴァイツェン
12位 THE軽井沢ビール ヴァイツェン/白ビール
13位 スーパーエイト(8) ブロンシュ
14位 シェッファーホッファー ヘフェヴァイツェン
15位 ライディーンビール 麹ベルジャンホワイト
16位 イネディット
結論
白ビールは、一般的なビールに比べて苦味が少なく、フルーティでマイルドな味わいが特徴で、ビール初心者から愛好家まで幅広く楽しめるビアスタイルです。
ヴァイツェンやベルジャンホワイトといったスタイルの違いや、原産国、使用される副原料によって多様な風味があります。
この記事でご紹介した選び方やおすすめの銘柄を参考に、ぜひ自分好みの一本を見つけてみてください。


