その土地の個性が光る「地ビール」とは? 地ビールのおすすめの人気20選!【2026年版】

旅行先やギフトショップで見かける、個性豊かなラベルのビール。その土地ならではの素材やこだわりが詰まったビールこそが「地ビール(クラフトビール)」です。大手メーカーのビールとは一味違う、多様な味わいと奥深いストーリーが多くの人を虜にしています。

この記事では、地ビールとはどのようなビールなのか、自分好みの一本を見つけるための選び方、そして今飲むべきおすすめの銘柄をご紹介します。

地ビールとは

地ビールとは、一般的に全国各地にある小規模な醸造所(ブルワリー)で造られるビールのことを指します。

日本における地ビールの歴史は、1994年の酒税法改正から始まりました。それまでビール造りには大規模な設備が必要でしたが、規制緩和によって小規模な醸造が可能になり、全国に個性豊かなブルワリーが誕生しました。当初は「観光土産」としての側面が強かったのですが、近年では醸造家の職人気質(クラフトマンシップ)を尊重し、「クラフトビール」という呼び名でも広く親しまれています。

地ビールの最大の魅力は、その圧倒的な多様性にあります。

まさに「職人が手間暇かけて作り上げた芸術品」が地ビールの面白さです。

地ビールの選び方:3つのポイント

数多くの銘柄の中から、自分にぴったりな一本を見つけるためのポイントを3つに絞ってご紹介します。

ビアスタイル(発酵方法)で選ぶ

ビールは発酵方法の違いによって、大きく2つのタイプに分けられます。まずは自分の好みがどちらに近いか知ることから始めましょう。

ラガー系

低温でじっくり発酵させる、日本の大手メーカーでもおなじみのスタイル。スッキリとしたキレとのどごしを楽しみたい方におすすめです。

エール系

常温で短期間発酵させる、地ビールの主流スタイル。フルーティな香りやコク深い旨みが特徴で、ゆっくり味わいたい時に最適です。

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産地やこだわりの「副原料」で選ぶ

地ビールならではの楽しみが、その土地の恵みを活かした「地域性」です。 富士山の伏流水などこだわりの「水」を使用しているものや、地域の特産品である「米」「ゆず」「桃」「サツマイモ」などを副原料に使った銘柄も豊富です。その土地でしか出合えないユニークな味わいは、旅の思い出やギフトにもぴったりです。

ラベルデザインや飲むシーンで選ぶ

地ビールのラベルは、醸造所の世界観を表現したおしゃれなものが多く、「ジャケ買い」するのも楽しみの一つ。 また「肉料理には苦味の強いIPA」「お風呂上がりには爽やかなピルスナー」など、合わせる料理やシチュエーションから逆算して選ぶと、より一層美味しさが引き立ちます。

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地ビール おすすめ銘柄20選

ここからは地ビールの中から特におすすめの20品を厳選してご紹介します。

1位 よなよなエール(長野県)

2位 インドの青鬼(長野県)

3位 COEDO 伽羅-Kyara-(埼玉県)

4位 箕面ビール ペールエール(大阪府)

5位 THE軽井沢ビール プレミアムクリア(長野県)

6位 伊勢角屋麦酒 ペールエール(三重県)

7位 常陸野ネストビール ホワイトエール(茨城県)

8位 こしひかり越後ビール(新潟県)

9位 ベアレン クラシック / シュバルツ(岩手県)

10位 スワンレイクビール 越乃米こしひかり仕込み(新潟県)

11位 富士桜高原麦酒 ヴァイツェン(山梨県)

12位 網走ビール 流氷ドラフト(北海道)

13位 オリオン ザ・ドラフト(沖縄県)

14位 地ビール 月山(山形県)

15位 ふじやまビール(山梨県)

16位 TOSACO ゆずペールエール(高知県)

17位 栗黒(宮崎県)

18位 山口地ビール(山口県)

19位 オラホビール キャプテンクロウ (長野県)

20位 独歩ビール(岡山県)

結論

地ビールの魅力は、単なる飲み物という枠を超えて、その土地の歴史や醸造家のこだわりを五感で味わえる「体験」にあります。

地域の個性を感じることができる銘柄をぜひ楽しんでください。

普段の晩酌が、きっと今まで以上に贅沢でワクワクする時間に変わるはずです。ぜひ、今日から新しい地ビールの世界へ一歩踏み出してみてください。